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書籍"リーダブルコード" 第3部のまとめ

こんにちは。

今月から週3日出社となり、なんか土日の有り難みをまた感じ始めました。

どうもハチマキです。

はじめに

業務で課題と感じる部分を解決するため、かの有名な「リーダブルコード」を読みました。
アウトプットとして、今回は第3部のまとめを書いていきます。

※3部では主にコードを大きく変化する技法が書かれております。

では、早速行きましょう。

本日の概要 : リーダブルコード第3部のまとめ

  • こんな方におすすめ(書籍"リーダブルコード"第1部まとめをご覧ください)
  • 第3部 コードの再構成
    • 無関係の下位問題を抽出する
    • 一度に一つのことを
    • コードに思いを込める
    • 短いコードを書く
  • 一言

第3部 コードの再構成

無関係の下位問題を抽出する

鍵となる考え
  • 関数やコードブロックをみて、「このコードの高レベルの目標は何か?」と自問する
  • コードの各行に対して「高レベルに直接的に効果があるのか?あるいは、無関係の問題を解決しているのか?」と自問する
  • 無関係の下位問題を解決しているコードが相当量あれば、それらを抽出して別の関数にする
  • 無関係の下位問題を積極的に探し出し抽出する
まとめ
  • プロジェクト固有のコードから汎用コードを分離する
    • プログラム固有の小さな核だけが残る
    • 境界線の明確な小さな問題に集中できる

一度に一つのことを

鍵となる考え
  • コードは一つずつタスクを行うようにしなければいけない
まとめ
  • 読みにくいコードがあれば、そこで行われるタスクを全て列挙する
  • タスクをどのように分割するかよりも、分割するということが大切である

コードに思いを込める

鍵となる考え
  • コードは簡単な言葉で書く
まとめ
  • コードをうまく言葉で説明できないのであれば、何かを見落としているか、詳細が明確になっていない
    • コードの動作を簡単な言葉で同僚にもわかるように説明してみる
    • その説明の中で使っているキーワードやフレーズに注目する
    • その説明に合わせてコードを書く

短いコードを書く

鍵となる考え
  • 最も読みやすいコードは、何も書かれていないコードだ
  • コードをできるだけ小さく軽量に維持する
まとめ
  • 新しいコードを書かないようにする
    • 不要な機能をプロダクトから削除する。過剰な機能は持たせない
    • 最も簡単に問題を解決できるような要求を考える
    • 定期的に全てのAPIを読んで、標準ライブラリに慣れ親しんでおく

一言

今回は、リーダブルコードの第3部についてまとめてみました。
リファクタリングなどのコード修正を意識することはまだまだできてません。
日々意識し、実践していきながら習得していきたいと思います。

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次回は、最終部の第4部をまとめていきます。
以上、ハチマキでした。