こんにちは。
今月から週3日出社となり、なんか土日の有り難みをまた感じ始めました。
どうもハチマキです。
はじめに
業務で課題と感じる部分を解決するため、かの有名な「リーダブルコード」を読みました。
アウトプットとして、今回は第3部のまとめを書いていきます。
※3部では主にコードを大きく変化する技法が書かれております。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者:Dustin Boswell,Trevor Foucher
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
では、早速行きましょう。
本日の概要 : リーダブルコード第3部のまとめ
- こんな方におすすめ(書籍"リーダブルコード"第1部まとめをご覧ください)
- 第3部 コードの再構成
- 無関係の下位問題を抽出する
- 一度に一つのことを
- コードに思いを込める
- 短いコードを書く
- 一言
第3部 コードの再構成
無関係の下位問題を抽出する
鍵となる考え
- 関数やコードブロックをみて、「このコードの高レベルの目標は何か?」と自問する
- コードの各行に対して「高レベルに直接的に効果があるのか?あるいは、無関係の問題を解決しているのか?」と自問する
- 無関係の下位問題を解決しているコードが相当量あれば、それらを抽出して別の関数にする
- 無関係の下位問題を積極的に探し出し抽出する
まとめ
- プロジェクト固有のコードから汎用コードを分離する
- プログラム固有の小さな核だけが残る
- 境界線の明確な小さな問題に集中できる
一度に一つのことを
鍵となる考え
- コードは一つずつタスクを行うようにしなければいけない
まとめ
- 読みにくいコードがあれば、そこで行われるタスクを全て列挙する
- タスクをどのように分割するかよりも、分割するということが大切である
コードに思いを込める
鍵となる考え
- コードは簡単な言葉で書く
まとめ
- コードをうまく言葉で説明できないのであれば、何かを見落としているか、詳細が明確になっていない
- コードの動作を簡単な言葉で同僚にもわかるように説明してみる
- その説明の中で使っているキーワードやフレーズに注目する
- その説明に合わせてコードを書く
短いコードを書く
鍵となる考え
- 最も読みやすいコードは、何も書かれていないコードだ
- コードをできるだけ小さく軽量に維持する
まとめ
- 新しいコードを書かないようにする
- 不要な機能をプロダクトから削除する。過剰な機能は持たせない
- 最も簡単に問題を解決できるような要求を考える
- 定期的に全てのAPIを読んで、標準ライブラリに慣れ親しんでおく
一言
今回は、リーダブルコードの第3部についてまとめてみました。
リファクタリングなどのコード修正を意識することはまだまだできてません。
日々意識し、実践していきながら習得していきたいと思います。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
次回は、最終部の第4部をまとめていきます。
以上、ハチマキでした。