こんにちは。
最近JavaScriptを触りました。難しい。。
どうもハチマキです。
はじめに
今回は、herokuにアプリケーションをデプロイした際に発生したエラーにハマったため、その解消方法について書いていこうと思います。
では早速行きましょう!
本日の概要 : 「Everything up-to-date」が出て、デプロイできないときの解決方法
事象
作成したアプリケーションをherokuにデプロイした時に「Everything up-to-date」が出て一生デプロイできない。。
エラー例
※herokuはすでにインストール、ログイン済みの状態とします。
$ git push heroku master Everything up-to-date
デプロイするため、上記コマンドを実行したらEverything up-to-dateが出る。。
原因
結論の原因は、herokuに紐ずけたURLに間違えがありました。
順を追って説明していきたいと思います。
そもそも「Everything up-to-date」エラーの意味は「すべてが最新」の状態にあり、ローカルブランチの内容とリモートブランチの内容に差分が無いという意味です。
エラー原因をググってみると、いくつかのパターンがみられました。
- コードの変更がそもそもない
- コミットのし忘れ
- masterブランチにプッシュしていない
などなど
上記の解決方法はもちろん試しましたが、結局解決できませんでした。。
というのも、今回問題だったのは上記にも記載した$ git remote add herokuで紐ずけたURLに間違えがありました。
解決方法
2つコマンドを叩くことで解決できます。
端的に言うと、登録してあるherokuを一度削除し、正しいURLに紐づけることで解決に至りました。
- 1つ目:remoteのherokuを一度削除する
$ git remote #このコマンドで一度確認 heroku origin $ git remote rm heroku #herokuを一度削除 $ git remote #herokuが削除されていることを確認 origin
- 2つ目:リモートリポジトリにherokuを紐づける
$ git remote add heroku https://git.heroku.com/アプリケーション名.git
※$ heroku create 好きなアプリ名で作成した時に発行されたURLに紐づけてください。
$ heroku create 好きなアプリ名 › Warning: heroku update available from 7.42.1 to 7.47.0. Creating ⬢ アプリ名... done https://アプリ名.herokuapp.com/ | https://git.heroku.com/アプリ名.git ←ここ!!
最後に!
$ git push heroku master Counting objects: 10551, done. Delta compression using up to 4 threads. Compressing objects: 100% (8647/8647), done. Writing objects: 100% (10551/10551), 97.55 MiB | 4.25 MiB/s, done. Total 10551 (delta 1624), reused 8647 (delta 1241) ・ ・ ・
やっと動き始めました。。。