こんにちは。
エンジニア成り立てに読んでいた書籍をまた読み返すと、新たな気づきがあり嬉しい。
どうもハチマキです。
はじめに
git関連で知っておくべきことをテーマに、今回書いていきたいと思います。
今回のテーマは、使用中の作業ブランチに最新のmasterファイルをmergeするやり方です。
チーム開発をしていると、様々なシーンで多々行うことがあります。
やり方をわかっていれば簡単に解消できますが、初めて出くわすとなかなか大変なものです。
そのため、コマンド手順と合わせまして、自然言語の説明も書いていきたいと思います。
環境
- 変更管理ツール:git / GitHub
- 言語:Ruby
- フレームワーク:Ruby on Rails
- マシン:Mac
事象
チームの方から最新のmasterブランチを作業ブランチにmergeしてもらって、検証環境にUPして欲しいという依頼がきた。
*つまりやることは、使用している作業ブランチを最新にするということです。
対応方法
*補足
- 作業ブランチは、test_fileとします。
- 作業ブランチに修正ファイルがある場合、事前に下記どちらかを実行してください
- コミットはせずに変更を退避したい場合:git stashを実行
- 編集ファイルが不要の場合:git checkout .を実行
git: git stashの使い方 - Qiita
git reset & git checkout 使い分けまとめ | DevelopersIO
▼言葉で表した手順です。
- 作業ブランチからmasterブランチに切り替える
- ローカル環境のmasterブランチを最新にする
- masterブランチから作業ブランチに切り替える
- 作業ブランチに最新のmasterブランチをmergeする
- mergeされたファイルを作業ブランチにpushする
*下記のようにGithubにMerge branch 'master' into test_fileがpushされていれば完了です。
▼続いて、実行コマンドに変換した手順です。
1. $ git checkout master 2. $ git pull origin master remote:~~~~ , done. 3. $ git checkout test_file 4. $ git merge master 5. $ git push origin test_file
*下記のようにGithubにMerge branch 'master' into test_fileがpushされていれば完了です。
以上です。お疲れ様でした。
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日々勉強です。
以上、ハチマキでした。