気ままに気ままのエンジニアブログ

定期的に得た知見を気ままに発信中

Rails環境構築の手順とリモートリポジトリへのpushまで

こんにちは。

知ってますか。
なぜこの「こんにちは」の末尾は「は」なのか。

本来「今日は」から成り立った言葉だから「こんにちは」みたいです。
世界の林先生から学びました。言葉もプログラミング同様に奥が深いですね。。

f:id:hachimaki37:20200517081941j:plain
これはおそらく1ヶ月半ぶりに彼氏に会った時の「こんにちは✋」ですね。

どうもハチマキです。

はじめに

個人アプリ制作のために、Railsの環境構築を行なったので、今回はメモという形で書いていこうと思います。

エンジニアになった当初は環境構築に一週間弱かかっていましたが、今回は1時間もかからず完了しました。
自らの成長を実感してます笑

※今回の環境構築は初回ではないため、環境構築に必要なHomebrewやrbenv、環境構築でよくエラーがでる「bundle install」に必要なgemなどはすでにinstall済みとなります。
その前提で話を進めておりますので、必要であればこちらを確認してもらえればと思います。
Ruby初学者のRuby On Rails 環境構築【Mac】 - Qiita

本日の概要 : Rails環境構築の手順とリモートリポジトリへのpushまで

  • 各種バージョン
  • Rails環境構築の手順
  • リポジトリ作成〜git pushまでの手順
  • 参考資料

各種バージョン

Rails環境構築の手順

手順①

・作業するディレクトリを作成する
$ mkdir yy-workspace

・作業するディレクトリに移動する
$ cd yy-workspace

手順②

・リポジトリを新規に作成(このフォルダをgitと紐づけるという指示)
$ git init

※既に存在するリポジトリをサイド初期化を行いたい場合にも使用可能

手順③

・Railsアプリケーションを作成する
 ・Railsのバージョンを指定する場合
  ・$ rails _5.2.3_ new yy-workspace
 または
 ・Railsのバージョンを指定しない場合
  ・$ bundle exec rails yy-workspace

・作成したアプリケーションに移動する
$ cd yy-workspace

・このアプリケーション内でのRubyバージョンを指定
$ rbenv local 2.6.4 

※アプリケーション全体のRubyバージョンを指定したい場合
$ rbenv global 2.6.4 

手順④

・gemのインストール
$ bundle install --path vendor/bundle

※ちなみに、このインストール時に多くのエラーが発生します

手順⑤

・Railsアプリケーション起動
$ bundle exec rails server

手順⑥
http://localhost:3000/ へブラウザアクセスするとRailsの画面が表示される
f:id:hachimaki37:20200321203256j:plain

備考

・Rubyのバージョンを確認する
$ ruby -v 

・Railsのバージョンを確認する
$ rails -v 

・rbenvのバージョンを確認する
$ rbenv -v 

・installされてるRubyバージョン一覧を表示する
$ rbenv versions 

リポジトリ作成〜git pushまでの手順

手順①
・Git Hubアカウントの登録後、下記左上のNEWをクリック

f:id:hachimaki37:20200516232945p:plain
手順②

・リポジトリの作成
Repository nameを設定 ex) yy-workspace
Description (optional)を設定 ex) yy-workspaceシステム用のリポジトリ

・登録が完了すると、このようなURLが表示される
https://github.com/ユーザ名/yy-workspac.git

※表示されているURLは、リモートリポジトリに追加するときに使用しますのでメモを取っておく

手順③

・gitの初期化をまず行います(gitコマンドが使えるようになる)
$ git init

・リモートリポジトリに追加する ※URLは先程GitHubで作成したリポジトリのURLを指定する
$ git remote add origin https://github.com/ユーザ名/yy-workspac.git

・ファイルをインデックスに追加
$ git add .

・ファイルをリポジトリに登録
$ git commit -m 'first commit'

・ローカルリポジトリで編集したファイルをリモートリポジトリにpushする
$ git push origin master

手順④

GitHub上で登録されていることを確認する